認知症プロジェクト

チーム医療

Dementia project

退院支援

活動目的

住み慣れた地域で暮らせるように、多職種(医師・看護師・作業療法士・公認心理師・精神保健福祉士・介護福祉士・薬剤師など)の連携と情報共有により、入院期間の短縮を目指しています。

認知症プロジェクト見え検マップ

認知症プロジェクト見え検マップ

活動内容

  • 定期的に院内の多職種によるカンファレンス(話し合い)を行ない、退院支援に向けてのバリアンス(問題となっていること)を明らかにします。
  • 明らかになったバリアンスを解決し退院へ導いていきます。

見える事例検討会®

活動目的

見える事例検討会®(見え検®)とは、認知症の方の支援困難事例を「見え検®マップ」により可視化(見える化)し、多職種で意見を出し合いながら問題解決の糸口を見出すもので、八森淳氏、大友路子氏によって開発された新しいスタイルの事例検討会です。「見え検®マップ」の中心から放射状に事例に関するキーワードを書き込んでいくことで、参加者全員が情報を共有でき、また、事例の全体像をイメージしやすいように工夫されています。
当院では、入院が長期になっている、あるいは、退院が困難な状況にある患者さんへの退院支援に活用しています。

活動内容

見える事例検討会®ファシリテーター養成講座を修了した多職種が入院患者さんの退院支援困難事例に対して、見える事例検討会®を行っています。

活動内容