診療科・部門

臨床工学課

部門紹介

臨床工学課は、医療機器の管理や保守、操作を通じて安全かつ効果的な治療を支援する部署です。
医療現場で不可欠な人工呼吸器、輸液ポンプ、心電図モニタ等の医療機器を扱う専門家が臨床工学技士になります。
医療機器によって、24時間365日稼働絶えず稼働しているものもあり日々の点検が非常に重要です。
臨床工学技士の役割は、日々、安全に医療機器を使用できる状態にしておくこと、故障の疑いに速やかに気付き対応することであり、保守管理に努めています。

業務紹介

医療機器管理業務

医療機器が常に安全に使用できるよう体制を整えます。

主な医療機器

  • 輸液ポンプ:24台
  • シリンジポンプ:4台
  • 除細動器:1台
  • AED:2台
  • セントラルモニタ:10台
  • ベッドサイドモニタ:20台
  • 各種送信機:45台
  • パルスオキシメータ:108台等
  • 人工呼吸器についてはレンタル対応しています。

ラウンド業務

  • 人工呼吸器使用中点検
  • 人工呼吸器装着しながら入浴介助
    人工呼吸器装着中の患者さんは、呼吸器回路を延長し、臨床工学技士が立ち会いのもと、安全に入浴していただいています。
  • 医療ガス供給設備の管理・点検

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