「ユマニチュード」、その人らしさ、個別性を重視した患者さまに寄り添う看護を。
精神科・内科合併症病棟で4年勤務しています。学生の頃「ユマニチュード」という言葉を知り、この言葉のとおりその人らしさ、個別性を重視し、患者様に寄り添う看護をしたいと強く思い精神科を志望しました。身体的な医療ケアが多い現場ですが、患者さん・ご家族の治療ニーズをじっくり伺って、主治医へ繋ぐことも大きな役割の1つです。患者様の心の痛み、心の叫びに寄り添い理解する。たとえ理解できないとしても、理解する姿勢を示すこと。また、精神看護の知識を深め内科的疾患への学びを広げて、幅広い知識で安全で安心できる看護を提供していきたいです。
藍野花園病院 佐藤 真花