診療科・部門

放射線科

部門紹介

放射線科では各診療科からの依頼により、一般撮影、CT、MRI、歯科撮影などを行っています。 撮像された画像は放射線科医が診断を行い、診断結果を各診療科の医師に報告しています。
また、近隣の医療機関からの依頼により、CT検査・MRI検査を行うオープン検査を積極的に行っています。 患者さんが少しでも心地よく検査を受けられるよう、スタッフ一同努めております。

オープン検査

業務紹介

画像診断装置

CT

当院では2023年11月に最新技術を搭載した80列型マルチスライスCT装置を導入しました。
今回導入したCT装置は、AI技術を用いた画像再構成技術であるAiCE を搭載しています。この技術により、大幅な被ばく低減と画質向上が可能になりました。
また、検出器が80列あることから、従来よりも大幅に短時間撮影することが可能になりました。

Aquilion Lightning Helios i Edition
(キヤノンメディカルシステムズ)

MRI

MRIは磁石による磁気と高周波により、身体の水素原子を計測し画像化することが出来る装置です。当院では1.5テスラ型の高磁場MRI装置を導入しています。
CTと比べ被ばくがなく、組織間コントラストが優れているのが特徴となっています。
頭部・脊髄・腹部はもとより、四肢の関節や血管などあらゆる部位で活用しています。

Vantage Elan
(キヤノンメディカルシステムズ)

X線TV

胃透視などの消化管造影だけではなく、多くの診療科で活用している装置です。
当院のリハビリテーション科では、嚥下機能を評価するVF検査を行っており、検査の結果により最適な摂食方法の訓練や指導をしています。

ZEXIRA
(キヤノンメディカルシステムズ)

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