診療科・部門
肝臓内科
診療科・部門
Department
健康診断等で肝機能異常を指摘されても、「無症状なので大丈夫」と思っていませんか?肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、症状がかなり進行して(非代償期肝硬変や進行肝細胞癌まで進行して)初めて自覚症状も出現するものです。また、「脂肪肝と診断されたので大丈夫」と思っていませんか?
最近の研究で、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)から肝硬変(慢性肝疾患の終末像)へ至る症例の存在が明らかとなっており、油断は禁物です。「肝臓が悪い」と言われたら、ぜひ当外来の門をたたいてみて下さい。症状が出てからでは遅いのです。
肝疾患全般を診療の対象とし、急性肝炎・劇症肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝細胞癌等のどの時期にあたるかを的確に診断の上、最新の「EBM(科学的根拠に基づいた医療)」に各人の「QOL(生活の質)」も考慮した「オーダーメイド医療(各人の個性にかなった個別化医療)」を、大阪医科薬科大学消化器内科肝臓グループとも連携しながら行っています。
河島 久人 かわしま ひさと
専門分野 |
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資格および 所属学会 |
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午前 | 河島 | ー | ー | ー | ー |
午後 | ー | ー | 河島 | ー | ー |